NEWS & TOPICS

お日様に感謝しよう!

Thank you for the Sunshine.

 

 

 

カリフォルニア工務店、LAブランチのYusukeです。

東京で暮らしていた自分が、どうしてカリフォルニアに移住したのか?

実際のカリフォルニアでのライフスタイルから感じる事、

日本で体現できるカリフォルニア的ライフスタイルなど、

様々な情報をお伝えしていきます。

 

 

さて私ごとですが、先週日本に行っていました。

超がつくほどの猛暑が少し落ち着き、

東京での気温が30℃+という毎日でしたが、

ほぼ毎日青空に恵まれた日々。

もちろん南カリフォルニアと比較すると湿度が高いのですが

自分としてはそれほど気候的にはつらくなく

友人や仕事仲間と楽しい時間を過ごし美味しいもの三昧の1週間だったというワケです。

 

以前からもお伝えしているように、カリフォルニア州の特にサンタバーバラあたりから

ロサンジェルス、オレンジカウンティ、サンディエゴあたりまでを指すSo-Cal(ソーキャル)と呼ばれる南カリフォルニア地域は気候的にも非常に過ごしやすいエリアなのです。

 

以前も書いたと思いますが、自分たち家族はこの気持ちの良い気候の中で暮らしたいという思いが強く

生涯をかけてここに移住したほどですから、どれほど快適なのか想像して頂けると思います。

 

南カリフォルニアの気候は地中海性気候とも呼ばれ基本的には年中を通して湿度が低く、

真夏の日中は温度計的には40℃を軽く超える日もありますが、それでも湿度が極端に低いため、日陰に入るとカラッとしています。

特に自分が暮らす海岸沿いは、海からの涼しい風で快適性は抜群に高いのが特徴です。

この湿度が低いという事は自然や動植物への影響はいろいろあるでしょうけど、人間にとっての快適性という部分では、非常に大きな効果をもたらすファクターです。

この環境を知ってしまうと、やはり湿度が高めの場所で再び暮らす事は考えにくくなってしまいますね。

 

 

砂漠性の気候でもありますから昼夜の寒暖差も大きく、日中は半袖半ズボンが快適ですが朝晩は長袖が欲しくなるのも日本の気候と大きく異なる部分ですね。

 

さて、そんなSo-Calの快適な気候の中で過ごしている自分も時折日本に行く事があります。

たしかに比べると、夏の気候は基本的には高温多湿でキツい事が多々あります。

同じように気温が高くても、湿度が高いだけで疲れ方が変わってしまいますからね。

 

それでも自分は、どんなに暑くても太陽が出ている日にはお日様に感謝します。

それがカリフォルニアであっても、日本であってもです。

 

 

太陽系の惑星に暮らす我々人類はこの太陽エネルギーが無くては暮らせないし、そもそも、地球上の生物の誕生や人類への進化はあり得ませんでした。

ちょっと大げさにいうと地球の誕生から約46億年の年月が経っているそうですが、その長い年月の間に蓄積させた資源やエネルギー源を活用することで現代社会も成り立っている事も事実です。

そしてもちろんその46億年の間、1日も休む事無く常に地球にエネルギーを送り続けてくれているのが

私達の太陽なのです。

 

とても大げさな話だけど地球上に生物が居る事実、我々人類という生物が社会を形成している現実は、

ほんとうに長い時間をかけて実現された奇跡のようなもので自分たち一人ひとりの存在は、

その中で生かされているだけだと感じる事があります。

 

だから、どんなに暑い日でも太陽が出ている事にボクは感謝します。

散歩をしながらや、窓から青空を眺めて“今日もありがとうございます”

なんて、呟いてしまう事もあるほど…

 

もちろん逆に、とても蒸し暑い日には「もういい加減に勘弁してよ」という感覚になる事もあるのかもしれませんが、とれだけ太陽が照りつけていても日陰に入ると快適に過ごせる南カリフォルニアでは、太陽の恩恵を感じて、日々暮らしているというワケです。

 

 

それに、何かに感謝をしながら過ごす毎日はとても清々しく、気持ちの良い事です。
それが、たとえ独り言であっても一日に感謝を表す言葉を1回でも多く言える事はありがたいですよね。

 

今日も窓の外には、雲ひとつ無い、抜けるような青空と眩しいお日様が僕たちの暮らしを照らしてくれています。

様々なヒトやモノ、コトに感謝をしながら過ごす日々はほんとうに気持ちのよりものです。

そんな事に気づかせてくれたお日様にはこれまた感謝しかありません!

Thank you for Sunshine!

 

カリフォルニア工務店では、こうしたカリフォルニアやアメリカの文化も含めた住宅や暮らし方の提案をこれからも続けていきますね。

 

Have a wonderful day!

 

Yusuke Makino

カリフォルニア工務店LAブランチ

カリフォルニア・スタイル現地編集長