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みなさん、こんにちは。

筋トレ生活もはや1ヶ月、体重は減らないけども、

疲れずらい体に進化しているてつ兄でございます。

(みなさんにシックスパックをお見せする日が待ち遠しくてしかたないです。笑)

ということで、今回は家づくりにおける経済合理性についてお話しします。

 


 

早速ですが、住宅の経済合理性というと、

お金に関するコストに目が行きがちかと思いますが、

表面的なところだけでなく、裏側にあるいくつかの要素を

見ながら、皆さんなりの答えが導けるように話をしていきたいと思います!!

 

カリフォルニアスタイル


1.価格と効果

予算内で最も満足度の高い住宅を見つけることが目標となる中で、

購入時の価格だけでなく、保守に関連する将来的なコスト(修繕費、エネルギーコストなど)も考慮することになります。

がしかし!!

単なるお金に関することだけでなく、もう一つ忘れてならないのは!!

 

暮らしを楽しむことで得られる日々の体験価値等、

お金には換算できないこともよく考えましょうってことです。

極論、なんのために生きているのかってことにも繋がるかと!!

 

とはいえ現実問題、予算内というのが前提になってきますが、

誤解を恐れず言わしてもらえば、「様々なライフスタイルが過ごせる家」と

「ただ帰って寝るだけの家」、どちらを選びますかってことです。

 

しかも、この感覚を伝えるのに難しいのが年齢を重ねれば重ねるほど、

家を中心とした生活の価値観が大きくなっていく傾向にあると思っています。

 

いわゆる家を購入する平均的な年代(30代)ではまだその感覚がわかりづらいんですよね!

(個々の価値観はありますが、私や周りの友人・知人は

体験しているので、この感覚がすごく分かるんです。)

 

また、お子様のいるご家庭は子供の成長に関連してきたりもしますよね。

大人以上に生活環境が与える影響は子供にとって大きいと思います。

 

うーーん、なんとなく分かるけど実感が、、という方、

カリフォルニア工務店では、家を建てて頂いたお客様の協力もあり、

実際に暮らしている方々の家を見たり、実体験の話を聞いたりできるので、

ご興味ある方は、その旨、是非お問い合わせください。

 


場所・エリア

住宅の場所は、通勤、アクセス可能な施設、将来的な投資価値などの観点から

経済合理性を判断する際の重要な要素です。

便益とコストをバランスさせることが求められます。

コロナ禍によりリモートワークが推奨され、その後、リモートワークから

出勤する企業が増えているとニュースなどで目にしますが、

それでもひと昔に比べれば働き方の選択肢は増えていますよね。

首都圏だけで見ても、たくさんのエリアがあり、その土地の暮らし方があり、

選択肢は多くあるので、視野を広くもっておくと後々の後悔が少なくなるということを

知っといてもらえればというところです。

 


サイズと機能性

住宅のサイズと間取りは、家族の人数やライフスタイルに合わせて検討されますが、

無駄のないスペースと機能性のある設計が、長期的な経済合理性に貢献していくわけです。

この無駄のないスペースというのが肝かもしれません。

特に日本の住宅は玄関から繋がる無駄な廊下が多いことかもしれません。

これ無くすだけで、結構な建坪の無駄が省けます!!

 


メンテナンスと耐久性

住宅の品質や耐久性は、将来の修繕費や維持費に影響を与えるわけですが、

単に品質の良い建材を使って家を建てましょうということではないんです。

どうしても、建材の劣化は避けられないので、

それなら経年変化による味を楽しめる家に住みながら、

DIYで修繕したくなるような家で暮らしましょうよってことです。

 

そして、DIYができれば自ずと修繕費も節約できることになります。

長期の保証があったところで、結局は有償修理であるのであれば、

DIYを楽しみましょうよ!! その楽しめる環境を作りましょうよ!!

 


 

ということで、主な経済合理性に関するポイントを抜き出してみました。

単にお金というコストのことだけを考えると、経済合理性の本質とかけ離れてしまうと思うので、

裏側に紐づくいくつかの要素をご自身なりによく考えていただけると、

答えが導きやすいので、是非、参考にしていただけると嬉しいです!!

 

それでは、今回は以上になります。