NEWS & TOPICS

みなさん、こんにちは!

少しずつ暖かくなってきている最近、

大好きなゴルフの季節がやってくると思い、

毎日楽しみなテツ兄でございます。

 

さて、今回のテーマはといいますと、

家づくりの順序として、土地から探す新築戸建て(注文住宅)の

資金計画について解説していこうと思います。

家が欲しいと思った時に、何から調べて、

どんなことを決めていいけばいいのか、

なかなか分かりづらい面があるかと思いますので、

是非とも参考にして頂ければと思います。

(土地のお持ちの方やリノベーションを検討されている方も

応用が効く内容となっています。)

資金計画

 

★家づくり(注文住宅)にはどのような費用がかかるのか?

資金計画をする上で、家づくりにどのような費用がかかるのかを

項目ごとに分けてご説明します。(全部で5項目です。)

 

・設計費と建物本体工事費

この費用はある程度イメージがつくと思いますが、

注文住宅の場合、いわゆる建売住宅やマンションの購入とは違い、

設計や各工程における工事の費用を分けて検討することとなります。

分かりやすいところでいうと、建物周りの空間を彩る外構工事などは

別途費用となります。

 

・付帯工事費

外構工事、地盤改良工事、給排水管の引き込み工事などが付帯工事としてあります。

外構工事は必須として考えて頂くのがいいですが、その他の工事に関しては、

家を建てる土地の状態により、必要かどうかが変わってきます。

 

ここでワンポイントアドバイス!

土地から探して家づくりを行う場合、先に不動産屋で土地を探してからと

考える方もいるかもしれませんが、それはおススメしません!

なぜなら、家づくりには様々な法律を考慮しなければいけないので、

土地により建築基準を満たすために余計な費用がかかったりすることもありますし、

理想の空間をどういう土地なら実現できるかも分からなかったりするので、

先に土地だけ用意してしまうと、思わぬところで落とし穴がみたいなこともありえるので、

カリフォルニア工務店のような家をつくる側の会社に先に相談することを

強くおススメします。

 

・土地購入費と仲介手数料

こちらもイメージつくと思いますが、土地の代金と

土地を購入するには、基本、不動産屋に仲介を依頼することになるので、

仲介手数料が必要になります。

 

ここでワンポイント営業(笑)

カリフォルニア工務店は宅地建物取引業の免許を保有しているので、

土地探しから家づくりまでをワンストップで対応することができます。

 

・税金と登記費用

主な項目としては、

表題登記、所有権移転/保存登記、

不動産取得税、登録免許税、印紙税、消費税(土地は消費税なし)があります。

費用に関しては条件により異なる点が多々あるので、ここでは割愛いたします。

ちなみに税金は払うだけでなく、状況に応じて減税の優遇措置があります。

例えば、住宅ローンを利用する場合は、条件により減税の優遇措置が受けれます。

ただ、年度により条件が変わる仕組みなっていまして、今年2023年は

12月までに新築住宅に住むと、2024年以降よりも減税額がより大きい条件となります。

詳しくは解説しているWEBサイトが多くあるので、検索してみてくださいね!!

 

・住宅ローン諸経費

金融機関により費用が若干異なりますが、住宅ローンで借入すると諸経費がかかります。

 

以上が、費用項目5点でした。

補足ですが、他に家具やカーテン・エアコンなども必要に応じて費用を見込んでおく必要があります。

資金計画

★目安費用を算出する上での注意点

家づくりの目安費用として坪単価という表現で、

1坪100万円みたいな表現をすることがありますが、

住宅会社により、その費用の中に含まれている仕様が

異なることもあるので、総額の資金計画書と紐づく建物の仕様を

明確にしてもらいましょう!

 

★資金計画の前に決める事

上記でご説明した内容を踏まえて、

事前に以下の3点を決めておくと話がスムーズです!!

 

住みたいエリア

エリアを絞らないことには土地の予算が決まらず、

総額の資金計画が立てられないことになってしまうので、

ある程度、エリアの絞り込みをしていきましょう!

ポイントは、駅名や町名を決めることと、駅までの距離やバス利用でもいいのかを

決めておくとエリアを絞り込みやすくなります。

もし、エリアを決めかねていたり、アドバイスを受けたいということであれば、

私たちに相談すればOKです!!

 

建物の大きさや空間

これは難しそうに思えるかもしれませんが、部屋数やLDKは20帖ぐらいほしいとか、

書斎スペースがほしいなど、どういう空間がほしいのかをイメージしておくだけでOKです。

あとは、私たちがイメージを具現化しながら、どのぐらいの建物の大きさが必要で

それに見合った土地の大きさはこのぐらい必要ということを算出します。

 

住宅ローン(月々の返済額)

住宅ローンで借入する場合、いくらまで借りられるのかと、

月々の返済額がいくらまでなら許容範囲なのかをイメージしておくとベストです。

住宅ローンは金融機関のWEBサイトから簡単にシュミレーションすることできるので、

試しにシュミレーションしてみましょう!

 

★最後に

資金計画に関してポイントを絞ってお話ししましたが、

結論、ご来店いただくか、もしくはリモートで

打ち合わせした方が話が早く分かりやすいんですよね。。。(笑)

その場で、資金計画や建物のイメージがつくゾーニングを行わせて頂きます。

ということで、これから検討していこうと思っているぐらいの段階からでも

お気軽にお問い合わせください!!

 

今回は以上になります。