カリフォルニア工務店、営業部の江口です。
いつもサーフィンして遊んでいると思われがちな江口ですが、
本業はカリフォルニア工務店の営業窓口として、新規問い合わせのお客様対応を真面目にしています。
カリフォルニア工務店の代名詞といえば【サーファーズハウス】。
当然、問い合わせの多くはサーファーズハウスを建てたいというお客様になりますが、
【サーファーズハウス】というネーミングのせい(!?)でサーファーしか住んじゃいけないですよね?とよくお客様に聞かれます。(本当です)
カリフォルニア工務店にくるお客様でサーフィンをやっている人はおおまかですが約3割くらい。なのでサーファーで無くてもOKですw
■そもそもサーファーとは?
家族や知り合いにサーフィンをやっている人がいれば抵抗はありませんが、サーフィンと無縁の人にとってはまるで別の生き物のように扱われるほどサーファーは良くも悪くも分類されます。
■サーファーのイメージ
ガングロ、茶髪、ロン毛、ひげ、タトゥー・・・確かに見た目は悪いかも。
■中身は?
今でこそ、インターネットの普及で夜中でもLINEやGPSで居場所をリアルに伝えられますが、僕がサーフィンを始めた30年前はそんなものはなく。
天気図で低気圧の位置や台風の進路を見て、明日はサイズUPしそうだとなれば友達が家に集まり(当時は江口家がサーフボードの置き場所だった)風向きに合わせて夜中に出発。
彼女とディズニーランドに行く予定の日に海に向かってたことも・・・
当然LINEもMAILすらないので連絡せず、彼女はまた海かと。
帰宅したら友達みんなでサーフビデオ(VHS)を流しながら今日のセット頭半あったねだのあのローカルまたいたねだのサーフィン談議、当然彼女に連絡することも忘れそのまま自然消滅。
当時、サーファーと付き合っていた女の子はとにかくサーファーという生き物が嫌いでした。
今家を建てる30代半ば~40代の女性、またその子供たちにはとにかく悪い印象が残っているのかも。
■独特なサーフスタイル?
サーフミュージックやサーフファッションといわれるようにサーフィンには他のスポーツにはない独特なスタイル(カルチャー・宗教的なもの)があります。
オフショア、ムネカタ、面ツル
オンショア、チョッピー、インサイド、ドダンパー
サーファーには伝わるが普通の人が聞いたら呪文かおまじない。
また天気予報には敏感で、低気圧の位置や風の変わる時間の予測、見えもしない海底の地形が良い場所を波の状況から探し出す不思議な力(得意技)を持っている。
サーフポイントの近くでは裸でサーフボードを乗せた自転車をこぐゴツイおじさんをよく見かける。(おばさんもいる)これもサーフスタイル。
観光地の江の島に初めて来た人はびっくりするだろう。
東京だったら即職務質問。
他のスポーツと比べてもサーフィンは独特である。
■サーフィンに希望の光!
悪いイメージが強かったサーフィンも東京オリンピックで活躍したカノア五十嵐や真木蔵人さん、木村拓哉さんなどの影響で近年はかっこいいスポーツとして脚光が集まっている。
サーフィンは実はとても健康的なスポーツで、
・日に焼けて健康的
・朝早起きするために深酒はしない
・ウェットスーツを着るために体系を維持
・パドリングで自然につく胸筋と肩幅
・体感を鍛えられる波待ち などなど
サーフィンのイメージUPはサーファーの増加、そしてライフスタイルの変化につながり
結果、ライフスタイルを豊かにするサーファーズハウスの受注に大きくつながるのではないか?
ということでサーフィンについて熱く語りましたが、私がお客様をサーフィンに誘い
サーファーを増やすことがカリフォルニア工務店の業績に大きくつながるということが証明できました。
■サーフィンも仕事です。
明日から8月!
サーフィンに興味ある方。
是非、カリフォルニア工務店のHPからお問合せください。
一緒に海に入りましょう!