今年もウミガメが産卵してくれました

こんにちは、カリフォルニア工務店のRYUです。

実は脳梗塞を発症してしまい（３３歳にして）、１ヶ月ほど療養しておりました。

奇跡的に後遺症も残らず、全快ではないですが一宮ブランチでデスクワークしております。

サーフィンも出来ないリハビリ時期の為、海辺を散歩しているのですが

いつの間にか皆様、薄いウェットスーツ（中には水着）のサーファーもおりまして。季節の移り変わりを感じました。

台風の影響で木片がたくさん漂流しておりサーファーの行く手を阻んでます。

地域住民で少しずつ片付けをしているのですが、全然間に合いません。私も微力ながらお手伝い中。

海岸にポツンと『四方を木で囲われた魔法陣』がありました。

今年もウミガメが産卵してきたんですね（一宮の事務所前のサンライズポイントです。）

この一帯は『一宮ウミガメを見守る会』が保護・管理をしているようです。

活動は下記の通り

1. ウミガメの産卵～孵化期に一宮川河口から太東海岸までの約7㎞の砂浜で、産卵や上陸の状況を観察。調査結果は日本ウミガメ協議会へ報告。
2. 日本ウミガメ会議へ参加、ウミガメの生態把握や保護活動に役立てています。
3. 子どもたちに、一宮海岸に来るウミガメの状況を、紙芝居を作って伝えたり、海辺の貝殻や漂着物を使った小物づくりをサポートしています。
4. 町内外で行われるイベントに参加して一宮の海とウミガメの状況や、会の活動を広報しています。
5. 海岸観察会、海岸清掃を随時行っています。

皆様もウミガメの足跡？を見かけたら『一宮町ウミガメを見守る会』にご一報ください。

『一宮町ウミガメを見守る会』はFACEBOOKでも日々の活動をチェック出来ます。

浜辺を散歩しているとウェットスーツを纏ったお客様とすれ違う日々。

１ヶ月留守にしている間にガツンと進化していた一宮町。発展途上の町に住むワクワク感を再認識しました。

皆様も健康第一です。

RYU