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カリフォルニア工務店、LAブランチのYusukeです。

今回から東京で暮らしていた自分が、どうしてカリフォルニアに移住したのか?
実際のカリフォルニアでのライフスタイルに関する事、日本で体現できるカリフォルニア的ライフスタイルなど、カリフォルニアでの暮らしを通じて感じる、様々な情報などをお伝えしていきます。

カリフォルニアで暮らす事…

 

おそらくこのブログや、カリフォルニア工務店のホームページを見て下さっている皆さんは
何かしらカリフォルニアやアメリカに興味がある方だと思います。

 

皆さんは何故カリフォルニアに興味があるのでしょうか?

 

 

青い空とどこまでも続くビーチライン?

乾いた空気感とパームツリー?

年中穏やかな風が流れる、快適な気候?

 

きっとこの中のどれか一つ、もしくは全てが、皆さんがカリフォルニアに憧れる理由だと思います。

でもこれって、全て気象条件や地理的な要因がもたらすカリフォルニアの魅力ですよね。

ボクがカリフォルニアに憧れたのは、この中の特に気候の部分です。

要するに “毎日晴れている” から、という理由で南カリフォルニアに移住したのです。

この“毎日晴れている”というキーワードは、自分の人生においてとても大切な事。

朝、目が覚める時、柔らかい光の中で聞く鳥たちのさえずり

玄関から一歩外に出た時に包み込まれる、眩しい太陽と抜けるような青空

毎日、夕方になると空を染める美しいサンセットと、パームツリーのシルエット

こんな環境に自分の身を置きたく、東京での暮らし、仕事だけでなく人生の全てをリセットして、ロサンジェルスに移住しました。

 

“毎日晴れている”環境下で過ごす事は、モノゴトの捉え方がポジティブになるし、
何をするにも楽しく活動的に動けます。

この環境下で、自分だけでなく家族みんなが過ごせる事が、自分たちにとってのシアワセだと気づき、
南カリフォルニアに移住したというワケです。

 

もちろん移住後は、それなりの苦労や紆余曲折はあったワケですが、
結果的にはそんな苦労なんてなんでもないほど、憧れていた素晴らしい毎日が手に入り、
自分にはこのライフスタイルがあっていたのだという事を、毎日感じています。

 

 

ここまで話すと「そりゃカリフォルニアはイイよね」という事になりますが、
日本での暮らしを思い起こすと、日本での暮らしも、ナカナカ素敵で充実していた毎日だったと記憶しています。

 

要するにアメリカでも日本でも、どこで暮らしても自分の考え方や工夫一つで、
自分にとっての快適な暮らしが手に入ると、ボクは自分の体験から断言します。

 

サクラの季節を初めに、日本でしか体験できない素晴らしい自然があるし、
ニッポンは海洋大国なのですから、長い海岸線に囲まれ、美しい海やサーフスポットもたくさん。

住環境だって、工夫一つでいろんなライフスタイルが手に入ります。

カリフォルニア工務店が推奨している、千葉房総エリアや湘南地区への移住で
手に入るオーシャンライフを手に入れた事で、人生観が変わったという方もいらっしゃるでしょう。

 

またボクがカリフォルニアに移住した事で良かったもう一つの事は、大きな家に住める事。
感覚的には東京で暮らしていた時の2倍ほどある家に暮らす事で、全てにゆとりが生まれました。
でもカリフォルニアだって、やっぱり海沿いの街は小さい家が密集している場所が多く、
内陸に行くと大きな家に住みやすくなります。

 

では日本ではどうでしょう?

オーシャンライフだけはなく、
内陸に目を向ければ、まだまだ広い土地が手に入り、
都心の暮らしでは成し得なかった、素晴らしい住環境を満喫できるライフスタイルが手に入るのではないでしょうか?
そんなカリフォルニア的というか、アメリカ的なゆとりのある暮らし方も、今後はレポートして行きたいと思います。

 

今回はボクがカリフォルニアに移住した理由とその結果
やっぱり日本の暮らしもいいよね! と再発見もできた事などをお伝えできればと思いました。

次回からはカリフォルニアのライフスタイルをお届けします。

 

Yusuke Makino
カリフォルニア工務店LAブランチ
カリフォルニア・スタイル現地編集長